2017-06-09 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
このいわゆる病院船、そしてそれを活用した災害医療については、政府においても、平成三年六月の多目的船舶調査検討委員会を皮切りに、累次にわたり検討されてきたと承知しております。 直近では、平成二十五年三月、内閣府防災担当により、「災害時多目的船(病院船)に関する調査・検討」と題する報告書が出されております。
このいわゆる病院船、そしてそれを活用した災害医療については、政府においても、平成三年六月の多目的船舶調査検討委員会を皮切りに、累次にわたり検討されてきたと承知しております。 直近では、平成二十五年三月、内閣府防災担当により、「災害時多目的船(病院船)に関する調査・検討」と題する報告書が出されております。
・淡路大震災を契機に、国内災害に対応するための多目的船舶の必要性についての議論の高まり、それを受けまして、これは政府、具体的には内閣官房ですが、平成九年度から十二年度にかけて、関係の有識者及び関係省庁の実務者から成ります多目的船舶基本構想調査委員会を設置してその必要性について検討されてきたということでございますし、それに先立ちまして、中東湾岸危機というのを契機にいたしまして、平成三年から多目的船舶調査検討委員会
多目的船舶につきましては、中東湾岸危機の際の輸送問題等を契機に、海外及び国内の大規模災害発生時の救援、国際協力などに活用できる船舶につきまして検討することの必要性が指摘され、政府におきまして、局長レベルの多目的船舶調査検討委員会を設置しまして、検討を行っております。
これは中東の湾岸危機の際の輸送等の問題を契機として、大規模災害発生時の救援、医療協力等の国際協力、難民の輸送など多目的に活用できる船舶に関する調査研究、平成三年六月に内閣官房を中心に多目的船舶調査検討委員会を設置いたしております。
もう先生御承知だと思いますが、多目的船にかかわる予算は平成三年度から委託研究費とか検討費とかいうことで予算がついておりまして、初めて平成九年度から基本構想の検討経費ということで九年、十年度もついておるわけでございますが、御承知のとおり、多目的船舶については湾岸戦争を契機に、平成三年六月に政府において局長レベルの多目的船舶調査検討委員会を設置、検討を行っております。
きょうは、かつて、百三十二回国会の予算委員会分科会におきまして、多目的船舶調査検討委員会の状況と予算について質問したことを踏まえまして質問をしたいというふうに思います。 そのときの予算委員会での答弁は、一つは、中間報告書は現在のところできていない、二つ目は、予算は今年度も継続するというものでありました。
もう一つですけれども、これは湾岸戦争のときに多目的船舶調査検討委員会というのが内政審議室にできました。ですけれども、結局四年間何も行われていない。
一つは、先ほど聞いておりましたら、近江議員も少し触れられておりましたけれども、多目的船舶調査検討委員会等が設置されて以降のことについてであります。二つ目におきましては、今お話にも出ておりました病院船等の日本のあり方についてということでございます。